【リベンジポルノ被害】慰謝料の相場は？
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- リベンジポルノの解説
- 【リベンジポルノ被害】慰謝料の相場は？
- リベンジポルノ被害を受けたときに請求できる慰謝料の相場を知りたい
- リベンジポルノ被害で慰謝料を請求する方法を知りたい
- リベンジポルノの加害者が慰謝料を支払わないときの対処法を知りたい
リベンジポルノ被害相談センターではリベンジポルノ被害に関して無料で弁護士に直接相談できます。もちろん、相談したら依頼しなければいけないということはなく、無料法律相談だけでも構いません。
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リベンジポルノ被害の慰謝料の相場は50万円～100万円
リベンジポルノ被害に遭った場合の慰謝料の相場は、おおよそ50万円～100万円程度です。
リベンジポルノ被害で慰謝料を請求できる理由は、名誉やプライバシー権が侵害されているからです。
インターネット上で誹謗中傷を受けた場合の慰謝料の相場は10万円～50万円程度となっていますが、リベンジポルノで裸の写真等が拡散された場合には、名誉やプライバシー権を侵害される程度が大きくなります。
そのため、誹謗中傷のケースよりも被害者の精神的苦痛も深くなり、慰謝料額も高くなるのです。
ただし、リベンジポルノにも様々なケースがあります。事案の内容によってはさらに高額の慰謝料が認められる場合もある一方で、低額の慰謝料しか認められない場合もあります。
慰謝料が相場よりも高くなるケース
以下のような事情がある場合は、慰謝料が相場よりも高くなる傾向にあります。
加害行為が悪質な場合
- 顔が明確に写っている動画像を拡散した
- 被害者の個人情報と一緒に拡散した
- 広い範囲に拡散した
- 被害者の知人に拡散した
- 脅迫や強要もした
- 加害者が経済的利益を得た
被害が大きい場合
- 生活に実害が発生した（彼氏と別れた、引っ越しをした、など）
- 仕事で実害が発生した（減給された、退職を余儀なくされた、など）
- 被害者の社会的地位が高い、有名人などの場合
- 心身に不調をきたした（うつ病やPTSDなど）
後遺症が残るような精神疾患を発症したような場合には、慰謝料以外にも、今後働けないことによる逸失利益なども請求できます。
そのため、賠償金の総額としては一千万円を超える金額が認められることもあります。
慰謝料が相場よりも低くなるケース
一方、以下のような事情がある場合には、慰謝料が相場よりも低くなる傾向にあります。
加害行為の悪質性が低い
- 個人の特定が困難な動画像（顔が映っていないなど）を拡散したに過ぎない
- 限られた範囲でのみ拡散した
- 投稿した動画像を自分で削除した
- 脅迫や強要はしていない
- 謝罪や反省をしている
- 被害者にも落ち度がある
被害が比較的小さい
- 実害が発生していない
顔が映っていない、下着姿のみの画像を投稿しても、見知らぬ第三者が目にしても格別の関心を抱かない可能性が高いと考えられます。このような場合には、慰謝料は数十万円にとどまることが多くなります。
被害者の落ち度というのは、例えば、被害者がことさらに元彼であった加害者を挑発して傷つけたような場合が考えられます。交際中に裸の写真の撮影を許可したこと自体は落ち度にはあたりません。
リベンジポルノ被害相談センターでの対応
リベンジポルノ被害相談センターでは、リベンジポルノの慰謝料に関するご相談をお受けしています。
初回相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください。
詳しい事情をお聞きした上で、請求できる慰謝料額のおおよその見通しや請求する方法などをご説明いたします。
ご依頼いただいた後は、弁護士があなたに代わって慰謝料請求を行います。その場合、あなたが加害者と直接話し合う必要はありません。
ご相談の結果、依頼されるかどうかはご自由に決めていただけます。納得していただけた場合にもご依頼を受けておりますので、安心してご依頼ください。
ご相談はお電話またはメール、LINEでご連絡ください
初回相談は無料です。ご相談だけでももちろんかまいません。
相談するだけでも気持ちが前向きになることもあると思いますので、お気軽にご連絡ください。
リベンジポルノ被害相談センターでは無料で弁護士に相談できます
リベンジポルノ被害相談センターでは、無料で弁護士に相談することができます。
弁護士が直接お話を伺い、事件を解決するまでの道のりをわかりやすくご説明いたします。ご予約いただければ平日夜や土日祝日も相談いただけます。もちろん、相談だけで依頼されなくても構いません。
相談を受けるだけでも、悩みやお困りの点がひも解かれ、解決へと繋がる場合もございます。どのような内容でも構いませんので、お気軽にご利用ください。
ご予約やお問い合わせはお電話もしくはメール、LINEでご連絡ください。
リベンジポルノの賠償金についてのよくあるご質問
慰謝料の額はどのようにして決められるのですか。
慰謝料額に明確な基準はありません。基本的には加害者との話し合いによって決まります。合意さえできれば、金額はいくらでも自由に決めることができます。
ただし、加害者と合意できないときは裁判が必要になり、その場合は事案の内容に応じて、過去の裁判例に基づいた相場に沿って金額が決められます。
裁判で決められる金額の相場は、おおよそ50万円～100万円程度です。
慰謝料をできるだけ多く受け取るにはどうすればいいですか。
どのような被害に遭い、どのような損害を受けたのかを具体的に主張・立証することが重要です。
彼氏にリベンジポルノ画像を見られて別れることになったのであれば、その経過を記録して証拠化しておきましょう。
また、裁判における相場よりも高額の慰謝料を受け取るには、できる限り加害者との話し合いで合意する方が有利です。
加害者を警察に告訴をする準備をした上で、告訴しないことを条件として交渉すれば、相場よりも高額の慰謝料で合意できる可能性もあります。
慰謝料を請求するにはどうすればいいですか。
一般的には、まず加害者に対して内容証明郵便で請求し、返信があれば話し合いを行います。
話し合っても合意できない場合は、裁判をすることになります。裁判を起こすには、訴状という書類に請求内容や根拠を記載し、証拠を添えて裁判所に提出します。
リベンジポルノ被害相談センターへご依頼いただければ、以上の手続きはすべて弁護士が行います。
慰謝料請求に必要な証拠はどのようなものですか。
リベンジポルノ被害に遭ったことを証明できる証拠が必要です。
リベンジポルノ画像が掲載された画面を撮影するか、印刷するなどして証拠化しておきましょう。その画面のURLもメモするなどして記録しておいてください。
実害が発生した場合には、引っ越し代を支払った領収証や、減給されたことを証明できる給与明細書、精神科などに通院したときの領収書や診断書などを準備しましょう。
加害者が誰なのか分かりません。どうすればいいですか。
リベンジポルノ画像が掲載されたサイトの運営者やプロバイダに対して、発信者情報開示請求を行うことによって加害者を割り出すことができます。
発信者情報開示請求の手続きは複雑なので、一般の方が行おうとすると時間がかかってしまいます。すぐにリベンジポルノ被害相談センターへご相談ください。
加害者が話し合いに応じません。どうすればいいですか。
加害者が話し合いに応じない場合は、裁判が必要です。加害者が裁判にも出てこないときは、訴状に記載したとおりの金額で判決が言い渡されます。
また、加害者を警察に告訴することも有効です。加害者が刑罰から免れようとして、示談を持ちかけてくることがあるからです。
弁護士から加害者に対して「裁判をする」「警察に告訴」すると警告することで、加害者が話し合いに応じてくることもあります。
無料法律相談をご利用ください
リベンジポルノ被害相談センターでは、無料で弁護士に相談できます。
平日夜や土日祝日も対応いたします。相談だけで依頼されなくても構いませんので、まずはお気軽にご予約ください。
無料法律相談のご予約やお問い合わせは、お電話もしくはメール、LINEでご連絡ください。お電話は午前10時から午後8時まで受け付けています。
リベンジポルノのお悩みを
弁護士に無料で法律相談できます
リベンジポルノは、事件の性質上、ご相談をためらわれる方も少なくありません。しかし、リベンジポルノは、法的な救済の必要性が極めて高い事件です。
当事務所では、被害に遭われた方にできる限り早期にご相談いただき、一人でも多くの方を救済したいとの考えから、法律相談料をいただいておりません。
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慰謝料請求
リベンジポルノは、あなたの心を著しく傷つけ、深刻な精神的被害を与える犯罪行為です。弁護士が専門的知見に基づき、相手に慰謝料を請求して、損害の賠償を求めます。
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写真削除請求
リベンジポルノは、重大なプライバシー侵害行為です。あなたには、写真の削除を請求する権利があります。弁護士が、アップロードされた写真を削除するよう、相手や、アップロード先のホームページ管理者に対して請求します。
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被害届提出
リベンジポルノは、リベンジポルノ対策法（私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律）に違反する、れっきとした犯罪です。弁護士が、被害届や刑事告訴を行い、相手に対する厳正な刑事処罰を求めます。