彼氏に裸の写真を拡散すると脅された

リベンジポルノの解説

  • 彼氏から「裸の写真を拡散されたくなければ金を払え」と脅された
  • 「復縁しなければ裸の写真を拡散する」と元彼から脅された
  • 裸の写真を拡散されるのは何としても阻止したい

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脅されたら警察に相談しましょう

彼氏や元彼氏から「裸の写真を拡散する」と脅されたら、警察に相談すべきです。

実際に拡散されなくても、裸の写真を持っていることを楯にとって脅された時点で、彼氏には犯罪が成立しています。したがって、すぐに警察に相談しましょう。

彼氏の行為が悪質な場合は、警察に逮捕され、処罰されることでしょう。

そこまで悪質ではなくても、警察から警告されれば、彼氏は脅す行為をやめるでしょうし、写真を拡散することもまずないはずです。

彼氏に成立する可能性のある犯罪

「裸の写真を拡散する」と脅す行為によって、彼氏にはどのような犯罪が成立するのでしょうか。成立する可能性のある罪名と刑罰をご説明します。

(1)脅迫罪

人を脅すこと自体によって、脅迫罪が成立します。

脅迫罪でいう「脅迫」とは、「人が恐怖心を感じる程度の害悪を加えることを告知すること」を意味します。

一般的に、自分の裸の写真が拡散されるかもしれないと思えば、取り返しのつかない事態になってしまうという恐怖心を感じます。

そのため、「裸の写真を拡散する」と脅す行為は脅迫罪に該当します。

脅迫罪の刑罰は、2年以下の懲役または30万円以下の罰金です。

(2)強要罪

元彼氏から「復縁しなければ裸の写真を拡散する」と脅された場合は、強要罪が成立します。

強要罪とは、脅迫や暴行によって人に義務のないことを行わせたり、権利を行使することを妨害することによって成立する犯罪です。

したがって、復縁を望まないあなたに対して、脅迫によって復縁を迫る行為は強要罪に該当します。

他にも、交際中の彼氏から

  • 仕事を辞めなければ裸の写真を拡散する
  • 裸の写真を拡散されたくなかったら、他の男性と話すな

などと脅された場合にも、強要罪が成立する可能性があります。

なお、強要罪は未遂でも処罰されます。したがって、あなたが彼氏の要求に応じなくても、脅されたこと自体で彼氏に強要未遂罪が成立し、原則として処罰されることになります。

強要罪および強要未遂罪の刑罰は、3年以下の懲役です。

(3)恐喝罪

  • 裸の写真を拡散されたくなければ金を払え
  • 拡散した裸の写真を削除してほしければ金を払え

などと、脅された上に金品を要求された場合は、恐喝罪が成立します。

恐喝とは、脅迫や暴行によって人を怖がらせて、金品を要求することをいいます。

恐喝罪も未遂でも処罰されます。

あなたが実際にはお金を支払わなかったとしても、彼氏には恐喝未遂罪が成立し、原則として処罰されます。

恐喝罪および恐喝未遂罪の刑罰は、10年以下の懲役です。

(4)私事性的画像記録公表罪

脅された上に、実際に裸の写真を拡散されてしまった場合、彼氏には写真を拡散したことについての犯罪も成立します。

インターネット上で裸の写真を拡散された場合は、リベンジポルノ防止法上の私事性的画像記録公表罪が成立します。刑罰は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。

(5)わいせつ物頒布等罪

インターネットを使わず、写真の現物を拡散された場合は、刑法上のわいせつ物頒布等罪で彼氏が処罰されることになるでしょう。刑罰は、2年以下の懲役または250万円以下の罰金もしくは科料で、懲役と罰金は両方を科されることがあります。

※ 科料とは、金額が1,000円以上1万円未満の支払いを命じられる刑罰です。1万円以上の支払いを命じられる場合が罰金にあたります。

(6)名誉毀損罪

裸の写真を公表すると、写っている人の名誉が傷つけられます。そのため彼氏には名誉毀損罪も成立します。刑罰は、3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金です。

※ 禁錮とは、懲役刑と同じように刑務所に収容されるものの、労役への従事は科されない刑罰のことです。

警察が動いてくれない場合は弁護士への相談が有効

彼氏から脅されて警察に相談しても、警察が動いてくれない場合もあります。そんなときは、弁護士へ相談しましょう。

警察は、たとえ犯罪の被害者から相談や被害届を受け付けても、それだけでは捜査を始める義務は負いません。

しかし、被害者が告訴という手続きをとれば、警察は捜査をしなければならないことになっています。

告訴をするためには、彼氏のどのような行為が、何罪のどの要件に該当するのかを具体的に特定して告訴状という書面に記載しなければなりません。

告訴状の作成は一般の方にとっては難しいので、通常は弁護士に相談することになります。

リベンジポルノ被害相談センターでの対応

リベンジポルノ被害相談センターでは、リベンジポルノで脅された事案に関するご相談をお受けしています。初回相談は無料です。

事務所でご相談いただいた上で、おおまかな見通しや、解決に向けてやるべきことなどをご説明いたします。

その後、ご依頼いただいた場合は、弁護士が代理人として警察への告訴手続きをさせていただきます。彼氏と話し合う必要がある場合も、弁護士があなたに代わって対応いたします。

なお、ご依頼いただくかどうかは、ご相談後に検討していただけます。依頼を希望されない場合には、契約をおすすめすることはありません。

ご相談はお電話またはメール、LINEでご連絡ください

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相談するだけでも気持ちが前向きになることもあると思いますので、お気軽にご連絡ください

リベンジポルノ被害相談センターでは無料で弁護士に相談できます

リベンジポルノ被害相談センターでは、無料で弁護士に相談することができます。

弁護士が直接お話を伺い、事件を解決するまでの道のりをわかりやすくご説明いたします。ご予約いただければ平日夜や土日祝日も相談いただけます。もちろん、相談だけで依頼されなくても構いません。

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ご予約やお問い合わせはお電話もしくはメールLINEでご連絡ください。

リベンジポルノで脅された場合についてよくあるご質問

彼氏から脅されたことを警察に告訴するためにはどのような証拠が必要ですか。

脅された事実を証明できる証拠が必要です。

メールやLINEなどで脅された場合は、ログを保存した上で、その画面をスクリーンショットに撮ったり、デジカメで撮影するなどしておきましょう。

口頭で脅された場合は、その発言を録画・録音しておくか、第三者の証言などによって証拠化することが必要です。

警察に告訴する以外に彼氏に対して何か請求できることはありませんか。

民事上の慰謝料を請求できる可能性があります。

ただし、脅されただけで実害がない場合は、慰謝料が認められても少額にとどまるケースが多いです。

恐怖心によってうつ病やPTSDなどの精神疾患を発症したような場合には、高額の慰謝料が認められる傾向にあります。

「裸の写真をばらまく」と彼氏から脅されました。警察沙汰にせず話し合いで解決することはできませんか。

話し合いで解決できる場合もあります。ただし、告訴をする心づもりをしておくことは必要です。

相手は、裸の写真という、こちらの弱みを握っています。対等に話し合うためには、「いつでも告訴をする準備がある」という相手の弱みを握っておくことが大切といえます。

話し合いで解決するためには、専門的な知識に基づいた交渉術が必要となります。不安な場合は、リベンジポルノ被害相談センターへご相談ください。

どうしても裸の写真を拡散されたくありません。どうすればいいでしょうか。

脅されたことを警察に告訴する準備をしていることを彼氏に伝えるか、実際に告訴をすることです。

リベンジポルノは犯罪にあたることを相手に認識させれば、通常は写真の拡散は思いとどまるものです。

弁護士を通じて警告することも有効です。ただちに警察に相談することに抵抗がある場合は、リベンジポルノ被害相談センターまでご相談ください。

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平日夜や土日祝日も対応いたします。相談だけで依頼されなくても構いませんので、まずはお気軽にご予約ください。

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  • 03

    被害届提出

    リベンジポルノは、リベンジポルノ対策法(私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律)に違反する、れっきとした犯罪です。弁護士が、被害届や刑事告訴を行い、相手に対する厳正な刑事処罰を求めます。

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